ノコギリの刃の交換って、どうやってするの?
はじめまして、モブローです。
ノコギリの刃の交換ってわからないですね、でも安心してください。
初心者でも、かんたんに刃の取り替えが可能です。
ノコギリの刃の外し方
それでは、外すところから始めましょう。
かんたんなまとめ
ステップ①柄を握る(にぎる)
ステップ②金づちで、軽く叩く
詳しく、説明しますと・・・
ステップ①
step
1柄をにぎる
柄を握るところからです。握るところはできるだけ真ん中を、しにくいと感じたら握る位置をずらしてみてください。
ずらす位置はできるだけ真ん中より、後ろにお願いします。(握るのは両手ではなく、片手でお願いします)
これには訳がありまして、あとで説明します。
ステップ②
step
2柄をたたく
つぎに金づちで、ノコギリの柄を軽く叩く作業。これはノコギリをはずすのに必要な作業で交換に必要なことです。
実際に交換してみましょう。
今、交換前のノコギリがあると思うますが、実際に見て、ノコギリと柄がつながっている部分が外せるようになってます。
はずす時は、その近くを金づちで叩くので、手をケガしないように、握る位置は柄の真ん中か、真ん中よりも後ろにお願いしてます。
叩きにくかったら場所をかえながら叩いてみましょう。
わたしの場合、何回もしてきたので自然と柄の前を握ってしまいます。
ここまでの注意
・強く叩きすぎない
・ノコギリの刃のギザギザ部分が上を向いていること。
さて、いま疑問の声が聞こえてきたと思いますが、なぜギザギザが上を向いているのかと言うと・・・
金づちで叩いてはずした時、地面に刃が落ちないようしています。地面に落とした時、刃こぼれを起こしてしてしまうので、その防止です。
でも、こうも思いますよね?
ノコギリの刃が悪くなったから交換するんですって・・・。間違いはないですが、ノコギリを収納するとき刃だけを保管する場合があるので、できるだけ刃を傷つけないクセをつけましょう。
ノコギリの刃、つけ方
つぎに、ノコギリの刃をつけましょう。
はずす作業のステップ1とほぼ変わらない内容となってます。
ステップ①
step
1柄をにぎる
柄を握るところからです。はずす時と同じで柄の真ん中をぐらいを持ちましょう。
ステップ②
step
2柄をかなづちにあてる
交換する刃をつけて、柄の金属部分を、かなづちにあてる。
以上で、ノコギリの取り替え完了です。
ですが、今まで説明させてもらった方法はあくまでも「ちゃんとした方法」です。
今から話すことは、意外とかんたんに、めっちゃ楽に交換することができます。
ただし、取り扱い方を間違えるとケガをする恐れがあるのが欠点です。そこだけ注意したら問題ないです。
それでは、そのかんたんな方法を伝えたいと思います。
もっと、かんたんなノコギリの刃の交換方法
まずは「はずす」方法
ノコギリの刃の部分を持ち、柄を地面に軽く叩きます。
すると、柄と刃の部分がまっすぐの状態から、くの字になってきます。勢いよく叩きすぎると柄が手におそってくるので注意です。なれれば、すごく簡単です。
次に「つける」方法
さきほどのはずす作業と同様で、新しい刃をつけたら、「刃をもって」柄を地面にかるく叩きつけます。
すると、かんたんに取り付けることができます。
まとめ
最初に教えたのは、ちゃんとした方法でして、地面が土などでたたきつけれない人に使えるやり方です。コンクリートなど固い地面などは柄をたたきつける方法が早いです。
しかし、「こんなやり方であってるの?」って思われてますよね?
安心してください。ベテランの大工さんも使っていた方法なので間違いないです。
意外とかんたんに出来てしまうので、ノコギリの交換方法が分からない方は、ぜひお試しください。^^